トップページ > 学府概要 | 統合新領域学府について
統合新領域学府は、科学的な知の統合と創造を通じて、現代の科学や社会が問いかける複合的かつ根源的な課題の究明に取り組み、その知的成果を社会に還元するととともに、自らそのような知の担い手として活躍する高度な専門人材を組織的に養成することを目的としています。
ユーザー感性スタディーズ専攻 (Department of Kansei Studies) 、 オートモーティブサイエンス専攻 (Department of Automotive Science) 及び ライブラリーサイエンス専攻(Department of Library Science) の3つの専攻を置き、学問の細分化によって生み出された膨大な知を再編成し、統合的な新しい科学的な知や価値を追求して、現代の科学や社会の重要課題に取り組むとともに、そのために必要とされる高度な専門人材の育成をはかることを目指しています。
いずれの専攻も、教員、学生ともに多様な専門と背景の人材を擁しています。また、教員組織は、九州大学の知的リソースのみならず、優れた知的実績を誇る県立福岡女子大学や西南学院大学との連携、さらには実践的かつ高度な知を産み出している大学や研究機関、そして企業や行政との連携によって編成されています。