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2016.12.14
九州大学ライブラリーサイエンス専攻シンポジウム「オープンデータとデジタルヒューマニティーズ」の開催について

九州大学統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻では、2017年1月18日にライブラリーサイエンス専攻シンポジウム「オープンデータとデジタルヒューマニティーズ」を開催いたします。
詳細は、以下の通りです。
多くの方の参加をお待ちしておりますので、ふるってご参加ください。

==========
九州大学ライブラリーサイエンス専攻シンポジウム
「オープンデータとデジタルヒューマニティーズ」
日時:2017年1月18日(水)10時~17時
場所:九州大学附属図書館4階視聴覚ホール
主催:九州大学統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻
共催:九州大学附属図書館
協賛:九州大学つばさプロジェクト「デジタル人文学における研究資源オープン化と研究プラットフォーム構築に向けた基盤的研究」

参加費無料(情報交換会費別)
*17:30から情報交換会を予定しています。
*情報交換会に関してはシンポジウム参加申込者に別途連絡します。

参加申込
以下のページからお申し込みください。
URL:https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/webform/symposium_20170118
   http://goo.gl/spM0e2
申込締切:2017年1月13日(金)

問い合わせ先:九州大学統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻
        石田栄美
        ishita.emi.982@m.kyushu-u.ac.jp   


プログラム:
10:00 開会
挨拶   宮本 一夫(九州大学)
趣旨説明        冨浦 洋一(九州大学)
10:10 講演「米国の大学を中心としたオープンデータの現状:訪問調査から」          畑埜 晃平(九州大学)
11:00 講演(逐次通訳付) “Creating Open Data for New Scholarship: HathiTrust Research Center Case”
Dr. J. Stephen Downie (University of Illinois)

(12:10-13:30 休憩)

13:30 講演「データキュレーションへの期待と課題:自然科学から人文科学まで」
      北本 朝展(国立情報学研究所/CODH)
      
14:25 講演(逐次通訳付) “Training Information Professionals for the Emerging Data Ecosystem"
Dr. Melissa Cragin (University of Illinois)

(15:35-15:50 休憩)

15:50 パネルディスカッション (逐次通訳付)「日本におけるオープンデータの促進とデータキュレーターの育成」
      モデレーター:石田栄美(九州大学)
17:00 閉会

  ※17:30より,情報交換会を予定しています.
   情報交換会についてはシンポジウム参加申込者に別途連絡します。

○シンポジウムの趣旨
オープンサイエンスの一環として、研究データのオープン化に対する要請が高まってきている。研究データをオープン化するには、システム的基盤、制度的基盤、人的基盤を構築することが必要であり、大学では図書館がその一端を担うことが期待されている。人的基盤としては、オープン化される研究データの流通や研究者を支援するデータキュレーターおよびその育成が重要であり、大学図書館および情報専門職育成機関はこの点で貢献できる可能性がある。本シンポジウムでは、研究データのうち、人文学における研究データに着目し、大学における研究データのオープン化について、また、データキュレーション、データキュレーターについて、米国における先進事例を紹介し、日本の大学における適用について議論する。

添付ファイル

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